アイスクリームを買いに行ってる途中の道にある鏡でじぶんの姿が目に入って、ゾンビみたいな顔色をしていたから
びっくりして体って悪いことしてたら結構すぐ結果を見せてくるよーとか思いながらアイスクリームを食べた
それから実家に帰る荷物の準備とか掃除とか猫の世話のやり方とかの手紙の書き置きとかして眠った
わたしがいない間のだんちゃんやしーちゃんのことは信用しているけど、あれちんのことはあまり信用できないでいるので
実家に連れて帰ろうかなあとギリギリまで思っていたけどあれちんのことを信用できないように思ったり心配に思わさせられたり
するあれの甘えんぼっぷりって、わたしもすぐあれちんにいちゃいちゃするからそんなのが原因であれちんは心配させる甘えんぼ
になっている・ ・と育児入った気持ちになってわたしとあれちんの修行のためにあれちんを連れて行くのはやめた
はじめてバスに乗って帰ってみて指定された知らないところで降りてはるかに迎えにきてもらってまずいカフェでぬるくてまずい苺のムースの
パフェ食べてほんとだらだらしてたらはるかの彼氏のしょうくんがきて3人で遊んだ
しょうくんは可愛くてやたら顔が濃かった 昨日アイスクリーム4個連続で食べたって言っていたので好感を持った
ご飯食べに行ってメニューを見てたら全部ちゃんとしたご飯ばかりで緊張してアイスクリームに逃げようとしたけど
はるかとしょうくんに激しく制止されて、嫌なのを言いすぎないように嫌がって結局がっつりしたもの食べてみた
乳幼児がわたしをじーっと見続けていた 乳幼児に笑顔がなく食い入るようによく見られる
わかりやすく反抗期の中学生くらいの女の子がより反抗的な言動をとりはじめたりするのもよくある
しょうくんの顔はかわいいけど発展途上国の田舎のほうでくたびれたピチピチの七分袖の服きてる人の顔してるとか
家に農作業用の黒い牛いる若い人の顔とか話し合った なにがどうなったか忘れたけれど気がついたらひとりだけ笑って元気に
インコがいかに素敵かをろくに説明もせずインコの素敵さを喋り続けてインコを想像してたら楽しくなりすぎて笑い続けてて
ハッと気付いたら結構時間経ってたしなんか申し訳ないなと思ったり薄く恥ずかしくなったりしたので謝った ★・インコの魔法・★でもインコは・・ラブでラブでラブ
はるかはしょうくんにわたしを指差しながらこのコ彼氏触ってるときに痛いって言われただけですぐ泣くんだよとか掃除機を触らせたくないって言って
泣いたとかポケモンが楽しそうにしてると泣くとか全部ほんとのことをちょっと大げさな口調で面白がって言って、一時的にどうわたしに
接していいかわからなくなったしょうくん(女の子が泣くのに超弱そう)を見て楽しそうに笑い続けていた
しょうくんはわたしに対しての言葉の多くに 泣かれるからって冗談入ってるけど本気でいれていて、わたしは心の中で
全部カタカナで少し知恵のある獣のようにショウクンノコトデハナニヒトツナカナイモンとゆっくり思いながらよく泣きまねをしたりした
はるかがしょうくんにふぉぼちんのことを説明するとき人間の域をこえてるような説明を早口と真顔でしていたのではるかの中のふぉぼちんと
思って笑えてきた わたしはハー超かっこいい〜しか言わないし、はるかはふぉぼちんは海を割れるとか太陽を殺せそうとか繰り返すから
しょうくんは混乱していた ふぉぼちんの黒目で見られたら恥ずかしいのと邪推の怖さでなんかもうわたし・・わたしなんかすいませんって思って
言わなくてもいい悪事まで吐露してしまいそうになるとはるかが言いしょうくんがそれやってもらいたいと何度も言ってた
ドライブしながら話しながら、何したい?どこいきたい?と聞かれ、考えたけど田舎だから遊ぶところがないなあと思っているうちひらめいて
ひらめきの声でいっこ帰ったらはるかたち今より自由になるからいっこ帰るし2人で遊んだらいいよと言うと運転席と助手席で2人が同時に
意味ないと声をあげて息があってて面白かった はるかがまた何かやりたいことないんと訊いてきたので、カブトムシ拾いたいっていちばん
本気で思ってるけどこのメンバーでする気のないことを言ったら(だってはるか生き物に興味ないししょうくん虫嫌いだし)
どのへんにカブトムシがいるかを真面目に興味ないもの同士が前で相談しはじめて、はるかが携帯を取り出し弟に電話をかけて
カブトムシってどのあたりにいるん?と聞き出したので、何この空間 と思って笑えたけど2人に悪いからカブトムシのことはなかったことに
してもらってはるかの家がいかに気が狂うほど峠で田舎の不安な場所にあるかを確かめに行って何度みてもやっぱ面白い
しょうくんは、おまえいつもここから遊びにきてくれてるんだな・ ・ とはるかを尊敬したと言っていた
車に酔って家に帰ったらちびくんの存在で猫アレルギーがでてきて、困りながらアイスクリーム食べているうちに眠っていた