いくらか前に、梅ジュース飲みたいよーっていってたらはるかんち梅農家なんだから
はるかに言って送ってもらったらいいって言われて、そういえばそんなこと全然できるなあと
思った 全然簡単にできることだけどはるかとわたしから妙に離れた場所にある現実的なことでなんか笑えてきた
だからはるかから電話かかってきて、新しい彼氏の話聞いて、ふいに思い出したから、
この前ー・ ・ ・ って話して笑けてきたってことを伝えたらはるかが少し半笑いの声で、
そんなん全然送るで...?ってほんとに言ったので、わたしはなんか変なかんじして笑けてくるって言って
クスクスしばらく笑いました はるかが変に照れたような笑い声で、どうしよう?ほんまに送っていいん?
って聞いてきて、エーホントニイイノデスカァリガトゴザィマス・・☆ってなってじゃあいちばんいいの送る
ってずっとクスクス調子で決まったのが十日くらい前で
今日は大きな箱で荷物が届いてはるかからでずっしり重くて、箱を開けたらあまい果物のにおいがむわってして
ピンポン球以上野球ボール以下の大きくて奇麗な梅がいっぱい入っていてとても奇麗だけどありえないくらい
大きくて別の果物みたいな梅がいっぱいありすぎるからいっぱいありすぎるって声をだして笑った
猫が知らない強いにおいに誘われてみんなきてみんな箱の中を覗いてフンフンしてた
お菓子作るとき用の小さい秤しかないからちょっとづつどれくらいの量があるか計ったらやっぱ超多くて
困っておもしろかった いいっていったから黒い小さい箱に半分くらいいれてふぉぼちんにあげた
残りはわたしがいないうちに猫が気付いて転がして遊ばないように高いところにおいておいた