お正月になくしてからやっと手袋買った セールしてたみたいで安かったし
何しても落とすのだなとわかったからいいやつは買わなかった
でも前のよりだいぶあったかい そんな手袋をつけたらこの日は明るいうちはそんなに寒くなくて手が暑くなった
定期的にかかってくる曇っていて病的で執着で性的(お気の毒)ないたずら電話に
わたしは寝ぼけて出てしまってそこからまたひさびさに30回・20回・30回とかって
電話を鳴らされ続けたので電源を切ったりオフラインモードにしたりした
気付いたこと、電源を切った携帯電話よりオフラインモードにした携帯電話のほうが
クリアな感じで単純にひとりだけになった気がして少しの間なら気持ちいい 困るけどね
近所にできたパン屋カフェになんとなく立ち寄った
タルトとかパイがいっぱい レモンパイはなかった・・・
店員の一人が教師生活を続けていて学校だけで20、30年生活してるうちに時がとまったのか
それとも独自のセンスができたのかで黒髪が妙にツヤツヤしたロングでやわらかい色の服を着てそうな文系か家庭が
担当教科で年齢不詳(でもたぶん40代後半から五十代半ばくらいだろうと考えてみたらわかる)
でメイクは薄いんだけどチークか口紅だけパールがかったりした強烈なピンクをつけてたりする
どこの学校にも一人くらいいそうなおばさんの人に顔も話し方も雰囲気も似てて、そんなおばさんにやたら丁寧な
言葉使いで対応されて浮いてるなあと思った
気をつけて帰れと言われたけど気をつけるのを意識しないで家までの150m程度
ゆらゆら袋をさせながら歩いた
パン屋さんで買ったパンは特に、な味
かわいいレザーのぬいぐるみ、微妙な色加減で何色にするか迷う
迷っていたらひらめいてFに、わたしがこの色にするからFはこの色にして買って ・・ そしたら
2個あることになるから・・ といい案と思ってセンスのちがうひとに一生懸命自己中心的に話していた
それからなんとなくしりとりをはじめたら延々続いた
蓄光を2人またしていたけどわたしは軽いあきらめと客観的に送る微弱なやさしさの感情で、
この日は蓄光することを認めていたしどうでもよかった 
Fが壮大な失敗をして証拠を見て笑う
わたしは微熱があってはやくベッドに入った 熱で顔はむくんでいるしデブで顔はふくらんでいるけど
微熱で体や顔の輪郭は曖昧なかんじがしてなんか気持ちよかった