難しいあれちん

先日あれちんをお風呂にいれて以来、あれちんは何故か生後4ヶ月頃あたりの甘え様に戻ったらしく
たいていは機嫌のよさそうな顔をしていて、目が合うと喉をならして空中を麦踏みするしぐさをしたり
私が歩くとジャンプして太ももに頭をこすりつけながらついてくるし(洗う前もついてきていたがぶすったれた顔でだらだらついてきていました)
子猫がさらに子猫になったのはまあいいけど、私やだんちゃんが構ったりしないとすぐに悲しそうな顔になり
プワプワと悲しい声で鳴きながら小走りで家中をいったりきたりするようになりました。
例えば、私がトイレかなにかで起きるとあれちんは喜んで甘えまくりにくるけど、寝起きでしんどいので
少しかまってまた寝てしまうと納得いかずに悲壮感たっぷりの声で鳴き出してしまうので、
そういう時はわたしが起きると必ず起きるもう一匹のだんちゃんに悪いけれどあれちんを任せて一緒に寝てもらいわたしも寝るという、そんなだんちゃんとの連携プレーをしながら暮らしています。あと鳴き出すのはどうやら
午後3時などの皆落ち着いた時間が多いようです。
私が猫を育てるとなぜに難しい甘えたになるのでしょうか。全くわからない。
あれちんが悲しそうな子ども声で鳴くと母性本能の塊のしーちゃんが心配そうにうろついてあれちんを舐めて
やったりしているけど、しーちゃんはあれちんにとって憂さ晴らしをしたりたまに遊んだりする自分より小さい猫
でしかないので、嫌そうな顔をしたり頭を叩いてみたりしていて、その光景を見ているとああすごく損してるよあれちん。と毎回思います

画像は座っている時に頭のまわりにやってきて寝た時にだけゴージャスな気分になれるソファ