ちいさいほうの車を洗いました 雑に塗れたモップを車の肌につけてびとびとしてるときは
無表情の仕事の顔で象を洗うアジアの男の人の虚無の心(たぶん)になれるけど車は動物じゃないから最初だけ
小さい車ででかけました 昨日よりへびいちごだけは多いところがあったのでへびいちごに対して好きな気持ち
はかわらないけど昨日より広くて雑な心でへびいちごを摘みました
魔界の植物をみつけたので これよく咲いてるぅ と思いながら魔界でどんな咲き方をしてるか考えて
魔界の植物の写真撮ってほしいっていって撮ってもらって、はやくモリガンに見せたいなあと思いました
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晴れていていろんな物がかわいているのに、どうして土の地面もかわいているのにこんなにふみごたえなく
ぐにゃぐにゃするのか聞いたらだいたいヘビとかたまにモグラの巣があるからと教えてもらって学習したけれど
わーじゃあさっきから何度もそのこたちの家をライトに部分部分壊し続けているなあとわかって、注意されつつ
コンクリートの溝の中を歩いて戻りました 人が来ないからわかりやすく巣を作りすぎてた
かたすぎるアイスクリームを溶かしながらもう機能していない死んでる屠殺場を見ました
むやみに適当に車を走らせていたら椿の神社の近くにきて、建物に近づくたびシンプルな字体と色だけど
やたら椿のお餅椿のお餅椿のお餅・ ・ ・って道沿いに主張していたのでなんとなくわざと流されてみて
和菓子屋さんで椿のお餅を買って食べたらおいしいいってなって食べたいって言いだしたことを褒められました
和製のたんぽぽがレア感なしに群生している場所があってびっくりしました
小さい車だからといってそこまで細くて道じゃないところにいかなくてもいいのに、と入ってすぐわかるところに
入って楽しく困って、コンクリートの道にたどりついては、はーコンクリートすごい コンクリートの上を
走らせてもらっていてコンクリートの上ってうれしいです とか言った 自然しかないところだったので
自然が飽きるくらいでした
去年の冬にモリガンとひーってなって大騒ぎしただいぶ低いグール人種と職業の話、ふぉぼちんと遊んでるとき
いっつも喋ろうと思うのだけれど、上手く伝えられないなあと思ってやめていてそういうこと毎回自分の中だけで
やっててもう半年くらい経ってることに気付いて自分とそうさせる話についてすごいなあと思いました
どくだみとか知らない紫の花とか摘んでみてへびいちごとはべつの花のかたまり作りました
適当に道を指示したら牧場に着いたので褒められました わたしははじめて乳牛をみました
牛を見て、おかしいけれど(パンダの模様に思うおかしさに似てるけれどパンダに対する思いよりはだいぶ下)
やさしい雰囲気が醸し出せる模様だと思いました 小学3年生くらいのこたちが社会科見学にきていて
集合写真を撮ろうとしていて楽しそうにしていたけれど子どもが楽しくなるぶん写真が撮れないので若い男の先生
が吠え続けていました 大声の注意の言葉を聞いて大変だなあといいつつ半笑いでわたしたちは延々と鉄の柵を
舐め続ける牛の赤ちゃんを触り続けました 牛の赤ちゃんや子どもはみんなかわいかったけどみんな暑そうで
みんな自由にしててみんな足にいっぱいハエをつけていました
人間の子どもたちがアイスクリームをもらっていて羨ましくなったのでソフトクリーム買いました
カップルや カップルや・・ と真剣な口ぶりで子どもたちがこっちをみながら言っていたので観光名所みたいだ
と思いました 人間の子どもたちの横を通ったとき男の子と目が合って、そのこが上目遣いに
おそるおそる小さく手を振ってきたので手を振りかえしました ちょっと迷った表情をした次に、いぇい って
言ってきたので いぇい って返したら嬉しそうな顔になって、わたしたちの姿がかなり小さくなるまで
いぇいとかばいばいとか全力で言ってきたのでどこまで返事したらいいのかわからなくなってわたしもだいぶ
返事し続けて、続けながらしつこさも全力だと思いました
大人の牛のところに行ったらクラスで2番めに目立ってるグループの女の子たちみたいな牛の4匹の女の子たち
が寄ってきて頭を舐められたり足を舐め上げられたりしてしばらく一緒にいました
予想以上に大きく思うこととかわいく思うこととたまに目がリアルでリアルに目をむくので死んだ時の顔の想像
がつきやすく思うことを伝えました
群れの中に一匹いる雄の牛は寛容な雰囲気をみんなに見せたいのにできなくてまわりに気を使わせる心の狭い雰囲気でした
牛の舌ってすごくざらざらしていました
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家に帰って(帰り道どくだみの花とかのかたまりもう元気なくなってたから車の窓から1本づつ落として帰った)
贅沢なおそばを食べて時間がなくなったのであそびました
ひとりで大阪に戻る途中ふぉぼちんと毛の生えかわる途中で見た目が部分部分ぼそぼそのきつねが立ち尽くしているところを見ました