ikkiikk2007-02-28

残っているバナナがダメになりそうなのとすぐれない気持ちの時はHAGESHII!かんじでお菓子を作ってると
頭がいいいように真っ白になってきて、おまけに甘い匂いがしてきていい気持ちになるし、そういうことして
そうなりたい気分だったのでバナナケーキを焼いてケーキを冷ましながらベッドに入って好きなまんがを
見ていた パラパラ見たりじっと見たりしていたら
携帯からRegretがワンフレーズと少し流れて、すぐするとほんのちょっとだけ流れて Regretだ って思っていたら
メールの着信音が聞こえてメールをみて普段だったらえーちょっとまってってなることだったけど今日はそういう風に思わなくて
 うん って思ってまんがを閉じて着替えて必要なものを鞄にいれながらブラシして玄関まで行って靴はこうとしたら あっ て思って
ケーキを切って適当ないれものにいれて、しまって、靴をはいていたらRegretが流れて通話ボタン押したらゆっくりと無線みたいな
口調で話してきたので無線の口調で今家をでるところですっていって家を出た
待ち合わせ場所の駅にはわたしが音楽大きい音でききすぎて駅員さんの放送が聞こえなくってたぶんここだよねーと思いながら降りた
何回かきたことある駅だけどそれは全部夜だったから覚えている形と今見えてる形がちがうので
本当にここかなあと思いだしたらホームにFがいてくれてたからよかったと思った
車に乗ってごはん食べいこうってなって動き出したらすぐ2人の好きなかたちの道があったのであれは通りたいってなって通ったら行き止まりは大きくて奇麗な神社でちょっと雨が降ってたけど歩いてみて、おみくじがあるからなんとなくすることになって建物の中で友だちと話しているおばさんにおみくじのことを話しかけたらいい人そうな生活感あふれる動きでまわりのものをさわっておみくじをさがしてみていたけれど、番をしているだけだからわかないとすごい近所のフレンドリーなおばさんチックにあやまってきたので可笑しくなってきて笑いながら相づちを打つのに必死だった

どこで食べるか決めないといけないのに2人とも思ったことを話すのや景色やかっこいい地名や道のことばかり言ったりしたりしてたら
そんなに時間経ってないけど気付いたらここって奈良県やんってなってほんのちょっとだけ驚いたけれどじゃあ奈良県で遊ぼうって言って少し山々してるところで鹿を見ていた
鹿は不良っぽかった
ごはんをまだ食べてなかったからもう食べようって決めてご飯のお店がありそうなところをさがしてるうちに話の流れでらーめんの話をして
じゃあらーめん食べるって決めてちょうどらーめん屋さんがあったからそこにいってみると隣は人が全然いない沖縄料理屋さんで
ただ沖縄料理屋さんがあることを口にだしたら半笑いでどっちに行くか尋ねてきたからどっちが食べたいか真剣に考えていたら半笑いのままこっちにしようと背中を押されて沖縄料理屋さんに入った
自分たちしかお客さんがいないお店だった わたしは口にだしていってみたかっただけの沖縄のかたかなの言葉の料理(わすれた)を頼んで他にも何品か頼んで
ぼーっとまわりを見ていたらお店の内装や沖縄顔の背の低い店主が誰かとうつっている写真やしらない人のサインや目の前でだまってスポーツ新聞を読んでいるFや
ヤンキーかわいいアルバイトの女の子や店主がアルバイトの女の子にお昼のご飯はそばでいいか訊いてる会話やじぶんが今奈良県の沖縄料理屋さんにいることや
何時間か前まではひとりでbadでわけわかんない最悪ってなっていたことやスポーツ新聞から気になる記事を読み上げてくれてるFとかなんか妙に全部面白いような気分になってひとりでクスクス笑えた
言いたいだけで頼んだ料理はまずくてFは一口食べて顔が曇っていってた わたしはゆっくり曇っていく表情の流れを見てた
それから少し考えたようにして短くボソボソとどうしても言葉が口から出てしまうように話しだして今度俺が作ったげるって言って、
わたしは何を言いだすかわかっていたから黙って笑い顔で聞いて黙って楽しみだなあと思った ソーキそばはぜんぶたべた
お店をでて(出た途端店主がお店を閉めた)なんとなく山の奥の奥の奥の奥のほうへいってみたりしながら持ってきたケーキバー
かじってFも食べたいっていったから食べさせたらすごくほめてくれたからやっぱり嬉しかった
犬が自分の小屋から限界いけるとこまで鎖をのばして、ひとり圧迫と緊張と罪深くなった顔をしながら
おしっこをしてるところを見て犬っぽいと思った 曇りガラスにプノンペンの絵をいっぱい描いた
どんどん景色が村か集落かなかんじになっていくのでひぐらしのれなの口調でここはヒナミザワか何回か質問した
山々しすぎるところにいってみたりしていたら本当の本当の隠れ忍者の里にたどり着いて景色が昔話でRPGで建物も木も道もなんか
小さくてまるっこくてぷちぷちしててすごくかわいかった だれも生き物をみなかった すごくかわいくてよかったのに携帯の
充電がきれかけてカメラがなかったので頭に焼き付けた
その後は京都の田舎のぬかるんだ運動場で遊んだりしたりしたした
笑いながらコンビニに行って買い物してくるから待っててっていうとFは俺もいくっていって30秒後くらいに気絶していた
ひとりでコンビニでお菓子とか買って外で外を見ながらぼんやり考え事をしたり何も考えずにして30分くらい
それから車に戻ってFを起こしてトラックに対する軽い憎しみの話を聞きながらビュンビュン飛ばして
Fがロボットなトラックもってるって設定で話した 長い間はしなかったけど、わたしこの設定好き
マックのドライブインでナゲット買って食べててFにあげたらほとんどはじめて食べたっぽくって軽く衝撃的だったみたい
珍しくFにしてはしつこくナゲットを分析していて、わたしはナゲットを持って笑っていた
むこうについて遊んだりしたりしてしてとんで、川の近くの暗い光の奇麗な道では楽しい真面目な話をした
動物と遺伝の話をしていてわたしは外を歩いている動物をみつけてキマイラ率高いか低いかいう遊びをとっても
したくなったんだけど電車の時間が近くなってきたから駅のほうまでいってFが電話とかしてる間にFのノートにMTVの
パーティーに出席したときのプノンペンを描いて帰った
駅のホームはめちゃくちゃ寒くって、でも大阪の寒さより□すぎる寒さで、やっぱゴーレムっぽいって思いました
いっぱいいろんなとこにいきました