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朝モリガンの家にいって工具をもち準備したらモリガンの自転車の鍵もなくなっていたからまずモリガンのチェーンの鍵をねじり切ってからわたしの自転車がおいてあるところまで行った
暑い日だった
わたしはとめてある自転車同士がからまりあっているところを見たら性的な何かを感じるし、自分の自転車に知らない自転車がからみついていると性的ないたずらをされた気持ちに軽くなるので自転車からまってませんようにとちょっと思いながら場所につくと立派にたたずんでいたからよかった
そして狭い道で通勤する人やデートしている人や遊んだりうろうろしてる人たちの中で、インターネットでは叩けば簡単に壊れるみたいなことが書いてあったからモリガンと座り込み鍵めがけてガンガンと大きな音をたててとんかちで叩きまくっていたけど全く壊れずだんだん何？って気分にお互いなってきて鍵の構造を見て考えてもお互い頭が全く働かずブラックホールやひいいってなっておーい理系と言いながら叩き続けたり地味に分解したりを繰り返していたら、横から、壊したろうか？と身分の低そうな巨人ウーキーに声をかけられ、はい・・って言ったらウーキーは座り込み自分の腕力だけで鉄を曲げて鍵を壊して帰っていった
ありがとうございました
その後カレーを食べにいってウーキーをいつも連れ歩くと言ったりこうやってご飯食べてる時はウーキー外につないでて喫茶店のマスターにリリスちゃ〜ん！ウーキーご飯何やったらいい〜？って聞かれたらリリス無邪気にざんぱ〜んっ！て答えるとかウーキー全裸でベランダで飼って思いついた時だけ窓からご飯を投げて普段短い綱でウーキー雨風にさらされまくって具合悪くなって全盲になるとか言ってお腹が痛くなるくらい２人で笑った
みんなやさしかった