モリガンとSちゃんと、Sちゃんの家の近所のお店でワタリガニのチゲ鍋をいっぱい食べて(お店のママがキュートママだった)
Sちゃんちにいってわたしは全部お化粧を落として、お化粧の上手なSちゃんにいろいろいちから教えてもらいつつお化粧する
意味の分からなかったものの意味がやっとわかったし意味の分からなかったものって便利だったんだと思った
モリガンはお化粧されていくわたしを見て笑っているし、わたしもされてる自分が面白くSちゃんに動くな!と怒られつつ
笑ってはいたけれどきちんと出来上がっていっているのだろうなと思うにつれ女子に近づいていっている感じで、
強烈な恥ずかしさと恐怖心をおぼえてじぶんのと目をあわせることができず走って布団の中に隠れてしまいたい気持ちでいっぱいだった
Sちゃんの使っている化粧水はクレドポーので、むちゃくちゃ気持ちよかったけれど買えないものだから
モリガンとわたしはおどおどと負けを認めてる認めてないふうでクレドポーの箱を〒マークに並べて抗議してみたけれど
あのこたちは痛くもかゆくもなさそうだった
その後Sちゃんの恋の話をきいて乙女じゃないって言い張るSちゃんの仕草や口調を見て乙女だと思う
乙女ってすごいなと思う
Sちゃんはフェリシアだよとモリガンと伝えたけどSちゃんはそれって何と言うだけで見なかった
かわいいのに
家に帰ってお風呂してる時Sちゃんの好きなヒトが勝手に浮かび上がり半笑う 声もたまに出た
よくなりますように〜〜☆〜〜〜〜〜